Q.再生計画期間中に支払いができなくなった場合はどうすればいいのですか?

A.一定の要件を満たしていれば、残りの債務が免除される場合もあります。
弁済の終盤で支払いが困難になり、弁済期間を延長しても再生計画通りに弁済をすることができなくなったときは、一定の要件のもとで債権者に対するすべての債務について免責を得ることができ、これをハードシップ免責といいます。(再生手続き開始前の罰金などは除く)

ただし、住宅ローン債権にはこの免責の効果は及びません。
よって、住宅ローン特則を利用して住宅を維持した依頼者様は、再生計画通りに返済ができないのであれば、債権者によって担保権を実行されて、マイホームを手放さざるを得ないことになるでしょう。

ハードシップ免責の要件

@再生債務者に責任がない原因で、再生計画どおりの支払いが極めて困難でになったこと
例)リストラをされ再就職が困難である場合

  長期の入院の場合

A再生計画で支払っていくと決まった総額について、3/4以上の弁済を終えていること

B清算価値保障の原則を満たすこと (詳しくは →小規模個人再生とは をご参照ください。)

C再生計画の変更をすることが極めて困難であること

 

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